最初に
今回のレースで自分達を宮崎まで連れて行って下さりサポートもして下さった原田さん、自転車を運んで下さった古田さん、ありがとうございました。
本当に助かりました。
本題へ。
どうもお久しぶりです。
ブログサボってたら半年以上経って年越してしまいました。すいません....。
サボりすぎなので久しぶりにブログを書こうと思います。
今回が大学生活で最後のレースです。
1周3.8kmのコースを3時間走るレースです。
コースは序盤に1分~1分20秒の登坂があり、そのあとは緩い下りがあり、最終コーナーは直角コーナーです。個人的にはありがたいコース。
今回はチームで出場。チームメンバーは走る順に自分、寺尾、栗林くんの3人です。栗林くんはBIGBANGに入って初レース。
自分が1番になったのは、自分が研究室でほとんど乗れてないので、単独で走り続ける状況になったら他の2人よりも遅いだろうという判断からです。
だからまず自分が集団からちぎれることなく1時間走り、2番目の寺尾にバトンを繋ぐ。そして寺尾から栗林くんに最後走ってもらうという作戦です。特に凝った作戦なんかないです。
今回は前日の雨で路面がウェット、そして試走してみると道は綺麗だけど、登りの左端は苔もあって少しうねった感じ。
あとは路肩に砂と泥がチラホラあったけど、かなり端に寄らなければ問題はなさそうでした。
スタートは1周目にパレードランからのリアルスタート。
余談ですが、自分の番ではパレードランが1番怖かったです。登り終わって緩い下り区間で、速くなったと思えば詰まって急ブレーキの繰り返しで誰かコケるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてました。
まあ心配でしたが落車もなく無事パレードランが終わり、リアルスタート。自分は集団の前の様子が分からなかったのですが、この時にギンリンの西村さんがアタックしたみたいです。交代してから観戦してたのですが、追走で追いついたVCの田中選手、津末のサルマ選手と集団に追いつかれることなく3時間逃げ切ってました。すげえ..
とりあえず自分は集団からちぎれないように、そしてウェット路面なのと集団が大きく、さらに周回遅れの人を抜いたりするので、落車しないように気をつけながら走りました。
途中集団内でのポジションが後ろ気味だったので、緩い下り区間と平坦区間の集団が緩んだタイミングでそのまま脚を回してポジションを上げてました。
そして1時間経過。ピットに向けて次に変わることを合図。少しでも交代のロスを減らそうと、コース終盤の直線で集団から少し抜け出して交代。しかし、ピット入口が分からず変な所からピットインしたので、結局寺尾を単独走させてしまいました。
しかし、自分が交代したタイミングでは暫定2位でしたが、寺尾が走りきるタイミングでは暫定1位。2位は鹿屋体育大学のチームでした。これはもしかしたらあるのでは?と思っていました。
寺尾が1時間走り、最終走者の栗林くんに交代。
この時に珍事件発生。寺尾の足首についていた計測チップを受け取り、栗林くんの所へ走って持っていくと、止まる時に滑り転けて栗林くんのリアホイール、ハンガー周辺にスライディング。幸いハンガーが曲がったりするなどの大きなメカトラはなかったですが、チェーン落ちさせてしまってタイムロス。自分もここで首を痛めました...。
しかし大きなロスはなく、栗林くんも無事集団内で走れてました。そして最終ラップ。集団内でかなり位置取りが激しかったようです。栗林くんは悪くない位置からスプリント、鹿屋体育大学の選手にあと一歩で勝てる所だったのですが、0.078秒という凄く僅差で2位。負けたのは悔しいですが、自分や寺尾だったら勝てる可能性がそもそも無かったんじゃないか?と思います。栗林くん強え...
3位はアカンパニー。飯田も自分と同じく大学最後のレースだったので、有終の美を飾れたのではないでしょうか。
そして表彰式。
賞品で野菜たくさんと芋焼酎と米を頂きました。ありがとうございます。ちゃんと3人で賞品を分け合いました。
この時、MCの芸人の人に、メガネとマスクしてるからかもしれないですが、空気階段のかたまりに似てますねって言われました。つら。
でも似てるんだよなぁ....
目が死んでるかたまり。
まあかたまりに似てるかどうかは置いといて、今回は大学最後のレースで良い結果を持って帰ることが出来たので良かったです。本当に栗林くんと寺尾のおかげですね。
しかし、自分ももっと強くならなければと思うので、また卒論の合間にぼちぼちトレーニングしていきます。今年のレーススケジュールも出たのでモチベーション上げていきます。
次は4月16日の九チャレかな〜。就職で出られないと思っていたけど、今年は比較的遅めの開催なので出られそう。
あ、ブログもサボらずちゃんと書いていきます。では👋