どうも。
今日は九州サーキットシリーズ最終戦のHSR九州エキスパートクラスに出たので、その記録をします。
今回はレース前に行ったことが以前と異なるので、そこから書きます。
HSRはもともと出るつもりはなく、某氏に出ましょうよ〜と言われたので10月終わりにエントリー。
ただ10月はツール・ド・佐伯200kmを含め乗り込みをしていた(当社比)、かつ平日の仕事終わりから着替えてL3~L5の強度が高くなるように30~40kmを走っていたら、いつも走っているトレーニングコースの平均パワーが2ヶ月前より10w以上上がりました。
8月終わりの時
10月終わりの時
(どちらも同じコースでパワーを落とさないように走り、信号以外は基本ノンストップ)
その上で11月1週目、ちょうどレース1週間前がこれ。
大学が終わって3月から乗り始めて、去年の秋くらいまでには脚が戻った感じ。
おそらくですが、自分がパワー上げていくにはL3~L5で淡々と走り続けるようにしてたら良いのかも。
そして夏頃からホルトホールにあるトレーニングルームに通い始め、9月半ばからは週1で通うように。ランニングマシンでキロ5分~4分半で5kmランニングorエアロバイクで15分250w→レッグプレス→レッグエクステンション→レッグカール→腹筋トレ→背筋トレを5セットずつ。
11月2日にジムに行って、3日に知り合いと海岸線沿いを走って佐賀関、臼杵に行くサイクリングだったのですが、ジムの次の日はパワーを出し続けて脚がパンパンになっても割と踏み続けられる(パワーが普段より高い状態を出し続けられる)ことを発見。
科学的にも、前日~直前に筋トレをしてるとパフォーマンスが上がることが分かってるみたいですね。初耳〜。
なのでレース前日もジムへ。ただエアロバイク250wを10分、各トレーニングの負荷と回数は変えずセット数を5→3回に。
ここまでが以前と変わったところかなと。
比較的長い距離をできる限りL3~L5で走る、週1で筋トレ、レース前日は強度をそのままにセット数を減らす。これでレース当日を迎えました。
~ここからレースレポート~
10時半くらいに会場入り、知り合いに挨拶に行き、エントリーを済ませのんびり準備していると12時に。12時から30分のコース試走時間があるのでここで20分ほどアップ。ちょっと踏んでみるが微妙な感じ。筋トレミスったかなーと思ったけどレースが始まると全くそうでもなさそうでした。
コースはホームストレートで追い風、裏は向かい風。そしてそこまで爆風という程ではなかったです。
今回は競輪選手がエントリーしているのでスプリントでは絶対無理。さらに、最近の調子から淡々と走る方がダメージが少ないと踏んで、去年5月に出場した県選手権同様、早い段階で逃げてみようと決意。
知り合いに6周目の1コーナー後の登り終わりで逃げるから来てほしいと伝えました。
そしてスタート。
とりあえず序盤から前に上がってローテを回してペースアップしようとしますが、自分が引いたあと、もしくは知り合いが引いた後に追い風区間であってもペースが落ちる。
おそらく引きたくないのに前にいたのでローテで先頭に出された人、それか平坦はそんなに上げられない人が混ざっていました。
次に作戦通り6周目にかけてみると、しっかりついてくる。追いつく脚があるならちゃんと引けよとイライラ。
何がしたいのかよく分からない人にマジでキレそうでした。
そんな中、競輪選手が逃げては集団に戻ってを繰り返して残り3周。
裏の下りからホームストレートにかけてとりあえずペースが上がらないからちょっと前に出てペースを上げて交代してもらって、ペースが落ちるからまた先頭に上がってを繰り返し、残り2周。
1コーナー後の登りでかけると誰も追ってこない。ここで残り2周、意外と脚も残っている状況だから単独でも逃げれるのではと考え、独走を選択。
差が10秒~15秒まで開いて残り1周。
裏の下りで競輪選手の半田誠選手に一瞬で追いつかれてぶち抜かれ、後ろにつけずレース終了。
集団もそれに合わせて速かったので諦めました。
結果は集団の後ろから2番目の22位。
勝てなくて悔しいけど、今までのエキスパートクラストの結果とは違う、何か得たものがあるようなレースだったかなと。
集団がどこでペースダウンするか、いつ、どこでかければ逃げに持ち込めるか等色々考えながら走れたことと、今までのレースよりも比較的楽だったこと、しっかり脚を使って勝とうとしたからかもしれないです。
ただ短時間高強度が弱い。1分未満がダメだなと感じました。
来シーズンからはチャンピオンクラスに出ようと思うので、筋トレも行いつつL3~L5キープで距離を乗って、1分未満のインターバルも入れていこうと思います。
今日の諸々のデータを載せて今回のブログは終わりにします。
では👋