しまダイアリー

自転車の記録でも残したり残さなかったり

ツール・ド・日豊2024

どうも。暖かくなってきて今年もレースやイベントが増えて来ましたね。

 

今回は初開催のツール・ド・日豊に出てきたので、そのレポートでも書こうかと思います。

 

ツール・ド・日豊は大分県佐伯市から宮崎県延岡市に入り、スタート地点まで帰って来るイベント。

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ツール・ド・佐伯のように脚力別にコースが違うなどはなく、129km、1272mアップなコースのみ。

 

エイドは34km、51km、75km(昼食)、102km地点で、アップダウンがある所はその分エイドの間隔を縮めておおよそ等間隔で寄れるような感じ。

 

定員150人で、山根さんとどうしようかと考えている間に残り20人になったので、2人揃ってエントリーしました。

 

 

当日は朝6時前に家を出て下道で1時間くらいかけて佐伯市総合運動公園へ。そこからのんびり準備をして受付、知り合いに挨拶に行くなどで8時になり、開会式が始まりました。

開会式では佐伯市長と延岡市長の挨拶。佐伯市長の声が大きかったのが印象的でした。

 

今回の服装は、朝は寒いけど乗っていれば温まるだろうというのと、昼は暖かくなる予報だったので夏用ジャージだけ。

アホって言われました。

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開会式が終わって15分後にスタート。

弥生までは白バイが先導してくれるので後ろを着いて行く感じだったのですが、白バイが速くて白バイの後ろにいたのは自分達含め5人程度でした。

 

弥生を過ぎて2人で飛ばしていたら1時間程度で第1エイドに。ここまでに私設エイドがあったようなのですが、気づかずスルー...。

 

第1エイドはいちご。大きくて甘酸っぱかったです。

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そこからまたスタートして、下りと平坦を走っているとあっという間に第2エイドへ。

第2エイドはプリン。柔すぎず硬すぎず、とても甘かったです。

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そこから折り返しの交差点へ来て第3エイドへ。途中でなかなかな登りがあったのですが、途中でお茶が配られていました。ありがたく頂いてポケットへ突っ込んで走りました。

 

第3エイドは漬け丼と味噌汁。美味い。本当に美味しかったです。

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しかもこの道の駅北浦の景色が良くて、夏になったら車で行ってビーチで遊びたかったですね。

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ここから1時間弱で佐伯に入り、蒲江で第4エイド。ヒオウギ貝。初めて食べた。

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そしてラスト27kmへ。道の駅かまえから轟峠へ。ツール・ド・佐伯の時は下るのに、今回は登り。ラスボス感がすごく、長かったです。

 

登り終わったら下って強烈な向かい風の中平坦を走ってゴールへ。

飛ばしてたおかげで運営の人の予想時間よりも早くゴール、競ってないけどぶっちぎりの1番のりでした。

 

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その後はゴール後のエイドでツール・ド・佐伯で食べた揚げパンがあったので食べていたらトンビに半分以上持っていかれました....。

 

今回のコースは交通量が少ない部分が多くてかなり走りやすく、トンネルかつ交通量が多い所はトンネル手前で歩道に誘導したりと安全にも配慮されていると感じました。

1つだけ、延岡→佐伯に入った時の下りが狭くてブラインドカーブが多く、斜度もそこそこあるので速度が乗る区間で対向車が来た時に危ないかもな〜と感じました。

 

ただ1回目の開催でここまで良いライドイベントだったので、また来年もやってほしいですね。

とても良いライドでした。

 

今回はこの辺で。では👋