しまダイアリー

自転車の記録でも残したり残さなかったり

九チャレエキスパートクラス

どうも。4月になって新年度ですね。僕はなんとか4年生に上がることが出来たので、研究室に配属され、就活の選考も本格的に始まったので毎日があっという間です。

 

今回は2日(土)にあった九州チャレンジサイクルロードレースのことや反省でも書こうと思います。

 

まず前日から。朝はBIGBANGで軽いサイクリングとインナースプリントで疲労を残さず、昼は踏み込みでバキバキ鳴る原因のBB交換をして、夕方はバイトに行って夜。早く寝ようと思って気づいたら1時。ゲームしてたらこんな時間でした、、

 

2時に起きようと思っていたので、僕のレース前日やイベント前日の睡眠時間を知ってる人はまあ、いつもの事やなと思っていることでしょう笑

 

とりあえず1時間程度仮眠して、レースの準備をして、カーシェアで寺尾とアカンパニーのみずき君と4時出発の予定だったから、駐車場に集合して積み込み。今回の車はノアを借りました。

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オートポリスの開門が6時だったから、少し早くつくかなと思っていたら、途中ガソリン給油とローソンでの買い物含めて開門20分前到着。

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開門後ピットを取って自転車下ろしたら車で仮眠。というか外が寒すぎて出られなかったです。裸足にスリッパだったから尚更。

 

軽く寝たら試走の時間になったので2周試走。去年が雨だったので下りが怖かったですが、ドライな路面だとそれほど怖くない。ただ防寒具忘れて寒いし手が痛い。そして登りきつい。3月に4kg増えたからですかね😇

 

その後また軽く寝て、チャレンジクラスに出場する福沢さんの応援。その後自分のレースまで1~2時間程度空くのでまた眠る。

 

そしてレースの時刻になったので出走準備。今回はマスターズとチャンピオンクラスも同時出走ということで、かなりきついレースになり、エキスパートは集団ゴールなら多分入賞圏内と予想していました。ちなみにBIGBANGからはチャンピオンクラスに石松さんと村上さん、寺尾、エキスパートクラスには自分と手塚さんがエントリーしました。

レース中の作戦としては、下りで落車したり、巻き込まれたりするのはごめんだと思い、登り以外では集団中頃、そして下り前の登りで休みつつポジションを下げ、後方から下る。登り返しは下りの勢いを使って意地でも追いつき、また集団中頃まで戻るの繰り返し。ただ、限界を超えてまで集団につくくらいなら大人しくちぎれよう。そう考えていました。

 

レースが始まると、予想通り序盤からちぎれる選手多数。ただ個人的には登りは少しきついけど、思ったほどきつくなく、平坦は後ろにいれば全くきつくない印象。

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熊本県車連の公式インスタグラムより)

 

ただ3周目あたりから睡眠時間が足りてないのか思考停止することがあったので、下りは1、2周目より安全マージンをとりつつ下って登り返しは事前に考えていた通り意地でも追いつく。

 

集団内では途中何回か逃げようとする選手がいましたが、全部集団に吸収されました。

そして最終周。ここで自分が位置取りをミスって縦伸びした集団の右にはみ出てしまい、焦ってそこから1番前まで上がり半周引くことに。

 

その後下りからの登り返しでギンリンの岡口さんがアタック、そのまま逃げ切り勝利。集団はスプリントとなり、チャンピオンクラスは村上さんが2位、寺尾が4位、石松さん7位。自分は最後の登りでちぎれて集団後方から10秒ほど遅れてゴール、エキスパで6位でした。手塚さんは8位でした。

レース中の平均パワーは232w(PWR3.63倍)、NPは273w(PWR4.27倍)でした。

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今回の反省は、睡眠時間の短さもそうですが、最終周に冷静に判断することが出来ずに焦ってしまったことですね。あとは無酸素域の時間長すぎ。次に出るレースでは焦ることなく、冷静でありたいですね。あとはパワーを節約出来るようにならないと。

とりあえず去年は8位だったので順位が上がったのは良い事かなと。

 

レース後は食事と車で寝たりアンダー、ジュニア、エリートのレースを見て帰りましたとさ。

 

次はGWのHSRには出たいですね。就活が終わってればですが。では👋

Newホイール&プロペル復活

どうも。ブログを書かなくて気づいたら年越して2月。遅いですがあけましておめでとうございます。

 

ちょっと今日はブログが長いです。すいません🙇‍♂️

 

 

本題に入る前に少しだけ。

1月にあった自慢なんですが、GIANT JAPANの公式インスタグラムの投稿に、自分の投稿が載りました!ありがとうございます!

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今年から自転車のインスタアカウント(@shi_ma_da_giant)も作ったので、そちらもぜひ。

 

 

では本題へ。まずホイールが変わりました!ZIPP 303 Fircrestです!

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いかついですね、、笑

クリンチャーモデルなので軽くはなく、チューブラーのFFWD F4Rの時から400gは重くなりました😅

しかし、平地と緩斜面はリムの重さのおかげか、F4Rよりも楽でした。斜度上がると、まあ、ね。

 

一応パワー比較してみました。比較したのはSTRAVAのセグメントでのパワーメーターの数値とタイムです。比較した時の足の調子と気温は似ていますが、厳密な比較にはならないことを了承ください🙇‍♂️

詳細な条件は各セグメントで書きます。

1. 峠の茶屋TT(5.18km、平均5.3%)

比較条件:1/18、21→F4R、2/15→303(バイクは共通でTCR

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1月21日と2月15日は平均パワーが同じで15日の方が28秒早く、1月18日は平均パワーが6w高いにも関わらず、8秒も遅い。21日と15日は少し外れ値な感じもしますが、18日と比較すると303の方がパワーは節約出来て、タイムも少し早いですね。15日は走りながら楽だなと感じていたので、それがちゃんとデータとして見ることができた感じですかね。

 

2. 野出周回(登り→平坦と少し下り→3.のセグメント→4.のセグメントで14.17km、標高差187m)

比較条件:2/4→TCR+F4R、ほぼ無風、2/16→プロペル+303、風あり

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2月4日はチームの定期朝練で石松さんと2人でローテを回した時のタイム、16日は途中まで寺尾と自分の2人で先頭を牽き、4.のセグメントで飯田も加わって3人で回した時のタイムですね。

ちょうど3.のセグメントから追い風気味になったので比較としては微妙ですが、序盤の登りはF4Rの方が楽、下りと平坦に入ったら303が伸びた感じでした。

パワーが16日の方が低いですが、序盤の登りは4日よりパワーが出ていたので、4日よりキツかったです。ただ、平坦でかなり楽が出来たかなと思います。F4Rと違ってリムが重たいので、少し脚を休ませても回ってくれる感じ。あとハイトと形状が良い効果を生み出してるかも。また無風時のデータをとって比較する価値ありです。

 

3. 野出峠入口~草枕の道TT(3.35km、平均3%の下り)

比較条件:2.と同じ

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1番ホイール交換で性能の差を感じたのが下りでした。4日はある程度ペダルを回して踏んであげないと減速してたのですが、16日は回さなくてもある程度は加速してくれました。そしてアウタートップで回りきってました。追い風のせいかなと思い、別の下りでも少し確かめてみたところ、向かい風の時の303で無風時のF4Rと同じくらいだと感じました。そして、下りで怖いのが急な横風ですが、F4Rはハンドルを取られかけることがあったのに対し、303はそれほど気にしなくて良かったです。ハンドルを取られても大きく乱れない印象です。

 

4. 芳野局下~峠の茶屋(2.22km、平均3.4%の登り)

比較条件:2と同じ

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これも追い風が多少関わってるので、無風時のデータをとって比較すべきですが、やはりリムの重さのおかげでずっと踏んでなかったら減速するという感じがなく、少し余裕を持って登れました。

だから3~5%までの登坂なら303の方が早いかもしれないです。

ちなみに金峰山山頂までの登坂は確実にF4Rの方が楽でした。303は、ケイデンスが落ち込んだ時に戻すまでがきつかったですが、F4Rはすぐ回転数が立ち上がります。そして、ダンシング、スプリントも303よりF4Rの方がやりやすかったです。同じTCRでの体感比較ですが、F4Rの時がバイクを振りやすかったです。

 

ただ何度も言いますが平坦は圧倒的でした。イメージとしては、F4Rは35km/hまで上げるの楽ですが、その上からが徐々にきつくなってくる感じ。対して303は加速こそ少し劣るものの、35km/hを超えるとリムの重量が消えたかのように急に軽くなります。これは驚きでした。ただ平坦はちゃんと試せてないので、後日ちゃんと試してみようと思います。

 

総合すると、数100g重くなるものの、性能としては303の方が優れている部分が多いです。ZIPPの名に恥じない脚をつけようと思います。

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そして2つめの話。プロペルが復活しました!

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1つ前のブログでプロペルがお亡くなりになった的なことを書いた気がするんですが、塗装のみの欠けでフレーム自体は割れてなく、使えるよとのことで返ってきたその日に組みました。コンポはTCRから総移植です。見てもらった方に、ついでにフレームの塗装が削れていた所を塗装していただきました。ありがとうございます🙇‍♂️

 

ホイールの比較でバイクが変わっちゃったのは、303をつけて初めて乗った次の日にプロペルを組んでしまったからです、、すいません🙏

 

 

コンポ移植は自分1人でやってると時間がかかるのですが、寺尾が来てくれてサクッと組み上げて変速調整までやってくれました。ありがたや、、彼にはジュースを3本奢りました。これだけじゃ足りない気もしますが笑

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完成して重量を計測すると、仕方がないですがTCRより重たい。

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でもまたこのバイクに乗れたことが嬉しいので気にしません笑

またモチベーションが上がって来ました、練習頑張ろう🔥

 

ちなみにTCRはフレームで残ってるのですが、どうしようかと悩み中です。2台目を組むお金はないです、、お金があれば組みたいんですけどね笑

 

 

2022年最初のブログ、長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

また今年もちょいちょい更新はしていこうと思うのでよろしくお願いします🙇‍♂️

 

では👋

また新しい自転車になった話

どうも。レース終わってから色々あったのと寒すぎて自転車に乗る気が失せつつあります。お布団峠に勝てません。

 

今回はタイトルの通りです。レース終わってからの色々の大半はここに至るまでの話なので、後々分かると思います。

 

 

時は遡って11月13日。この日はレース前から決めていたコンポ交換の日。シマノ105からスラムFORCEに変える予定でした。クランクはパワメがついてるのでそのまま。

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これがプロペルの最後の乗れる姿とはこの時は知らなかった...。

 

そしてスラムに変える時に左レバーが変速しないため分解することになり、(実はする必要がなく、レバーの押し込みがシマノ程いらないことを知らなくて壊れたと思っていた)組み立てた後で自転車に組み付け。

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(左レバーを必死に組み直す寺尾。この時変速レバーの軸を固定しているCリングが壊れてナフコに代用品を買いに行きました。ファッ〇ンスラム。)

 

 

レバーを組み立て終わり、組み付けの際に事件は起きました。

リアのブレーキケーブル交換の際、アウターケーブルのキャップを通し忘れていたため一度インナーケーブルをフレームから引き抜いた時、ケーブルの入口が欠けました。

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このフレームはアウターケーブルごとフレームに内装するタイプではなく、さらにケーブル入口がグロメットではない為、察しがいい人は分かると思いますが、フレームが死にました。

アウターごと内装する考えを寺尾と話しましたが、家に持ち帰りそれをした所、更に欠けました。

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しかもフレームの中にカーボンの薄い層のようなところがあったんですが、ケーブルがそれを貫通してしまう始末。

 

ここで萎えてしまった私は、プロペルをバラすことを決意。ケーブルとチェーンはコンポ交換で外したままなので、楽でした。強いて言うならクランクボルトを何で外そうか迷ったくらい。3分考えて菜箸で外しました。

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さて、コンポ交換でウキウキしてた午前中から夜には自転車が無くなり悲しみのどん底へ落とされた私は、日常の足も失ったので2日後くらいから新しい自転車を考え始めます。

 

次完成車で買うならディスクロードかなと思っていた私はホイールを手放そうと決意。そして代理出品してくれるサークルのOBの先輩に渡しに行きました。

その後知り合いの方が働く自転車屋さんにディスクロードを見に行くと、自転車屋さんの現状を聞きました。やはりコンポ不足が深刻のようで、高級ブランドは納期が年単位になるらしく、さらに値段も高い。

 

そこで新車は厳しいと思った私は、中古車を扱うショップのサイトを見て自転車探し。予算は15万以下で良いやつ買えたらいいなくらい。簡単に言ってしまえば妥協、良く言うならば今後の就活等に向けての節約です。

 

まず第一候補は、これでした。

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左シートステーを補修してあるらしいのですが、補修跡が綺麗すぎて補修歴なしの自転車にしか見えませんでした。さらに傷が少なく、重量もこの状態で7キロ。

なぜこれを諦めたかと言うと、単純に予算オーバーだったからです。親に借りるのは申し訳ないし、自分の趣味なので、とても欲しかったですが、これは泣く泣く却下。20万あれば買ってました、多分。

 

次に第2候補はこれ。

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金額は15万と予算内でした。そして誰も乗ってないメーカーで珍しいかなと思って候補になりました。

なぜ却下になったかというと、傷が少し多いかなというのと、もっと安くて良いのがあるはずという気持ちでした。シーポっていう珍しいメーカーもありと思いましたが、これらの気持ちが上回りました。

 

そして第3候補がこれ。

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中古で12万くらいでした。正直これを買おうとする一歩手前まで来てました。まずアルミだけど軽くて剛性も高い。FELT版のCAADみたいな感じらしいです、インプレを見る限りでは。それでFFWDが売れたらレーゼロかゾンダ買おうと考える所まで行きました。

なんで諦めたかというと、他の人に買われちゃったからです。買うか買わないか迷ってたら売れました。

 

仕方なくまた自転車を探してると、見つけました。

これは2時間考えて気づいたら購入してました。

 

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傷も少ない美品、鉄下駄で7.9kg、そして送料別12万。出品してるFFWDが売れてないからこれをつけてクランクとサドルをプロペルから付け替えればもっと軽くできるなと思い、買ってましたね。

 

この時点で11月23日。到着したのは28日の午前中でした。

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でっかい箱で来ました。開封の時にそんなに写真をたくさん撮ってないので中身はどうだったかは見せられないですが、とても丁寧に梱包され、フレームとホイールがプチプチで厳重に保護されてました。

そしてダンボールを開ける時にハサミで指を切りました。痛かった...。

 

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開封後の状態と隣にお亡くなりになったプロペルです。両方2016年モデルのadvancedグレード。

ここでオタクみたいな豆知識なんですけど、GIANTのadvancedとadvanced proグレードの違いはフォークがフルカーボンかアルミコラムか、そしてコラムの太さしかないです。つまりフレームの素材、ジオメトリは同じ。

 

開封が終わったので次にサドル交換とシートポスト取り付けです。サドルはプロペルにつけていたシマノ プロ ターニックスのカーボンレールモデルです。

まあ軽いですね。そして同じ年代のGIANTなので取り付け方、調整も同じ。楽でした。シートポストもチームで世代が同じTCRのadvanced proに乗っている子からトルク管理やカーボンペーストの付け方などのアドバイスを聞きながら装着しました。

 

その後クランク交換とチェーンリングの歯数が変わる為フロントディレイラーの位置と変速調整、ホイール交換、ブレーキシューの交換とブレーキのクリアランス調整、ハンドル高調整、各種トルク確認を経て完成。そして久しぶりに金峰山に行きました。え、歯数変わったのにチェーン変えてなくね?と思われる方がいると思いますが、寺尾達と走る時間が迫っていたためそのまま走りに行き、帰ってきてから交換しました。

 

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というわけで新しい自転車です。

GIANT TCR advanced2 2016

ほぼ純正で変更点はクランクが両側パワーメーターのアルテグラ(52-36T、170mm)、ホイールがFFWD F4R、サドルがシマノ プロ ターニックス。重量はサイコン、ライト、ボトルなしで7.6kg。タイヤを変えればまだ軽く出来そうです。

 

軽く感想を言うなら、平坦は確実にプロペルが速いけど、スプリントとコーナー、そしてコーナー立ち上がりはTCRが速くて、ダンシングはTCRがやりやすいですね。登りでプロペルだと座って頑張らなければいけない所を、TCRだとダンシングで少し楽できる印象です。あとはスプリントをする時にプロペルは振りにくさが出ることがあったんですが、TCRはくせがなく振りやすいです。そしてバイクを倒しやすくなった為か、プロペルより曲がりやすいです。

 

 

とまあ長々と11月13日から12月に入るまでの色んな出来事を書いてきましたが、これからはTCR乗り潰します。TCRが壊れたらプロペルを修理して乗ろうと思います。それまではプロペルには部屋の奥で眠っててもらいます。

絶対に売りません。もともと乗りたかった自転車だし、初めてバイトで稼いだ金でフレームを買ってパーツまで揃えた自転車だから。

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プロペルに乗りたくなった時は写真を見て心を落ち着かせます。

 

 

次に書くブログは今年の振り返りでもしようかと思います。では👋

HSR第4戦と今年出たHSRの振り返り

全然ブログ書かなくて気づいたら11月。

今回はHSR第4戦のレースレポです。3戦は出てたけどブログ書く気にならなかったので書いてないです。というより個人的にクソだったから書きたくなかった。

 

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試走とピットの場所取りを兼ねて朝は早めに来て試走。前日に雨が降ってたけど昼には路面が乾くと思い、コースの路面の情報は役に立たないと思ったからコーナーの立ち上がりを確認。

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ビギナーとチャレンジを見てからエキスパ。今回はエントリーが70人以上と、前回よりかなり人が増え、難しいレースと予想。

 

自分はパワーを瞬間的に出すのが苦手なので、知り合いと共に集団後方から速度差をつけて前にあがり、集団がついてきてなさそうだったらそのまま逃げてみよう、吸収されたら単発で何回かアタックして集団の脚を削ろうと計画していた。

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5周目に入るホームストレートで上がろうと計画していたが、レース中の様子からこれは難しいと感じ、7周目辺りの1コーナー立ち上がりで一瞬緩んだので上がろうとする。が、集団が縦伸びしていたので前に上がる頃には先頭がコーナーに差し掛かっていたため失敗。

 

その後、計画で一緒に上がろうと話していた飯田と寺尾が速度差で上がろうと踏んだが、自分はワンテンポ遅れたためすぐ後ろにつけず、このまま行ったら集団を引き連れて行ってしまうと思い、集団先頭まで行って踏みやめる。

 

そして寺尾達の逃げも吸収され、他の逃げもあったものの集団が吸収しての繰り返し。自分は位置取りが悪く、集団中頃から後方を行き来。そしてコーナー立ち上がりと他の選手の落車によるインターバルで脚が削られていく。

 

最後2周になる時に速度差で上がろうとしてみたものの、長期のインターバルで疲労が溜まり全然踏めず、速度差が出ない。そして1人アタックしたので集団のローテに入るも300wちょいで10秒走って集団後方まで下がる、これがもったいない事だと反省。

 

その周最終コーナーで落車があり、そこでまたインターバルがかかる。集団に追いついたものの、最終コーナーから第1コーナー後の緩い登りの終わりまで300~330wで踏んでいたので、裏の下りで集団からドロップ。

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最後の周なので自分と同じく集団からドロップして、抜けそうな人は1人でも多く抜こうと思い、最後にスプリントをしようとしたが、右ふくらはぎを攣って踏めなくて結果は1位から37秒遅れの42位。

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今回のレースを振り返って、良かったことは、ただ振り回されるだけでなく、序盤、中盤に動いたということ。ただ他の人の動きに振り回されるのではなく、自分から積極的に動こうと思って実際に行動に移したのは良かったと思う。

しかし、それが少なかったことと、位置取りが悪かったのは反省点だと感じる。

やはりコーナー後のインターバルで毎回脚を使わされるし、今回は落車も多かったので、集団に追いつくために無駄足を使った。

ここで脚を使いすぎたことで自分で動くために必要な脚がなくなったから、来年のレースでは位置を前方、下がっても中盤までにしたいと思う。

 

3戦目とパワー比較(上:3戦目 下:4戦目)

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やっぱり平均パワーが高い。そしてゾーン6(FTP120%~150%域)の時間が長い。それなのに15周時点でのタイムは3戦目より遅い。風などの条件もあるからタイムだけの単純な比較は出来ないけど、パワーの節約はもっと出来たと思う。

 

次のレースは来年だから、今年出場した3回を振り返ると、全部のレースで右ふくらはぎを攣ったのがまず思い出。4戦目ではレースの残り半分から攣りそうになったが、ペダルを綺麗に回すことを意識したら、最後のホームストレートまで攣ることがなかったので、クランクを回すことを意識して練習しようと思う。

あと、去年初めて出たHSRから今日でちょうど1年。去年は落車でDNFだったけど、今年は1度もレース中に落車しなかったから良かった。趣味でやってるわけだから怪我なく帰り、落車は絶対に許されない。

 

そして1、3、4戦目で毎回機材に変更があった。1→3戦は、ホイールがレーゼロ→F4Rになり、クランクもパワメつきアルテグラになってフロントが52-36Tになった。

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そして3→4戦は、シューズがGIRO EMPIRE E70 knitになった。

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今年はかなり自転車に金を使ってきたので、貯金も兼ねてあまり金を使わないようにしたい。

現時点で使うことが確定している事には使うけど。

 

来年は就活と研究室もあると思うから、時間を見つけて練習し、レースも出れたら出たい。あわよくば入賞したい。

オートポリス4時間耐久

こんにちは。書く話題がなくて気づいたら夏休みに突入してました。

 

今回は8月8日に開催されたJCLホビーレースのオートポリス4時間耐久レースのレースレポートです。個人の部とチームの部があったのですが、私はチームの部で出ました。

 

今回のチームメンバーは、出走順に手塚さん、私、前田さん、チーム長で、トラブルがない限り1人1時間走る作戦でした。

 

天気予報は10時から雨予報。レースが8時から12時までなので、私が走り終わるあたりで雨が降り出すかなと予想。

結果、途中ポツポツきたもののレース終了まで雨は降らなかったです。

 

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出走。手塚さんが集団内で1周4分半くらいのペースで1時間走り、私にバトンタッチ。

ここまでですでに集団は逃げとメイン集団の2つに別れていました、はぇぇ😧

交代直前に手塚さんがメイン集団から抜け出してピットに入ったのですが、私に交代する時に集団がホームストレートを通過、追いつけると思ったので追いつこうとしたけど追いつけず。ここが1つめの反省点。もう少し踏めば追いつけたなと。

 

集団に追いつけなかったので、切り替えて誰かちぎれた人とローテを回そうと1~2周1人で漕ぎ続けていると、前に良いペースで走っている人を発見、ローテに加わらせてもらう。

第1コーナー後にローテが回ってきた時、前の人から一気にペースが上がったみたいで「そんなに踏まなくていいよー」と言われました。

踏んだのではなく下り基調で自転車が加速しただけですが、少し申し訳ない😅

 

そして登りも最後の周以外は4倍前後で抑えめに走って3周くらいすると、登りで1人速い人が来たので後ろにつこうと10秒ほど踏む。するとその人のペースが落ちて垂れたので、こりゃダメだと思い後ろを見るとローテを回してた人も後ろに。あららと思いながらまた2周ほど一人旅。2つ目の反省点ですね。

その間に渕上さん達が凄い速さで走っていったので、後ろにつきたかったけど、気づいた頃には抜かされて追いつけなかったこと、そしてひよっちゃったので乗れませんでした。

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その後ホームストレートで一人抜かすとその人が着いてきたので、ローテを回して休みながら走ると、前に2人いたのでその人達も入れて4人でローテを回す。実はこの時少し胃の調子が良くなく、先頭交代の後にローテからちぎれかけることが割とありました。吐くのではなく胃に空気が溜まって気持ち悪い感覚が続く感じ。水を飲んで誤魔化しながら走ってました。

 

そこからまた3周ほど走ってホームストレート。先頭交代の合図をすると知らない中学生くらいの子が前に出てくる。あれ?と思って後ろを見ると一緒に回してた人達が離れていて、中学生くらいの子もキツそうでペースが落ちる。あまりペースを落としたくないので、その子には申し訳ないけどペース維持のために前に出てちぎる。

 

そして1周走ると、後ろから逃げ集団が。避けて走っていると、ちぎれてラップされた人達が後ろについててなかなか大きい集団になってました。この時自分が走り始めて50分くらい経っていたので、後ろについて残りを走りきりました。

 

その後前田さんに交代、前田さんも1時間走りきり、チーム長も1時間走ってフィニッシュ。手塚さん以外の3人はみんな1周5分10秒前後で走り、チームの順位は7位。

 

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1位は圧倒的ですね。渕上さん達のチームです😇

 

このレースを振り返って自分が良かった所としては、ローテで休むことが出来ていたこと、パワメをつけたので、踏みすぎないように管理しながら走れたこと、しっかり水分補給をしながら走ったので脚を攣ることがなかったことです。

 

反省点は、1人旅の時間が少し多かったこと、第1コーナーの後をあまり踏んでいなかったことですね。あと、チームで写真を撮るって言ってたのに着替えちゃったことです。1番やらかしたやつかもしれないです😂

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夏休みに入ったことだし多少はトレーニング量を増やしていきたいですね。

そして9月のHSRで良い結果出してぇなあ😭

 

 

そういえばレースが終わる直前にJCL大分戦の開会式があってたので、各チームの写真を撮ったりもしました。東京オリンピックのロードレース競技日本代表の増田選手もいました。そしてみんなオーラがすごい...

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JCLのレースまで見たかったのですが、大学の期末テストが次の日にあったので仕方なく帰宅。ぴえん🥺

 

今回はこの辺で、また👋

アップグレード

どうも。最近の暑さに負けてとうとうエアコンに頼ってしまいました。涼しくて最高です。

 

今回は機材のアップグレードをしたのでその話をしようと思います。

 

時は戻ってHSR九州サイクルロードレースの前日。夜にサークルの人達と湯らっくすに行って風呂で話をしていると、色々あってロンが私のレーゼロを買うことになりました。簡単に言うと、レーゼロはいいゾという話から、サイクリングで使うのも全然ありという話になってロンがその場で買うわ!と。

 

そこでレーゼロを譲るので、そのお金でカーボンホイール買えたら良いなと思ってヤフオクを見ていると、安くていいホイールが。

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FFWD F4R チューブラーです。

 

次の日の朝にロンにレーゼロ今週中に渡すけんポチっといてーと伝えました。

ついでに普段使い兼次のアルミホイールまでの繋ぎとしてrs100もポチりました。

 

そして月曜日。

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夜中に前後のホイールのハブを分解清掃、グリスアップをして、タイヤ、チューブ、スプロケットを外して渡す準備は万端。
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今までありがとう🥺

 

そしてロンにLINEをすると不在票が入ってたそうな。早すぎ。まだカーボンブレーキシュー頼んでないよ。と思いつつ、BBBのカーブストップを注文しました。

 

そして火曜日の昼。部室にレーゼロを持っていき、新しいホイールを持ってきてもらいました。ロンのホイールについてたスプロケットをレーゼロにつけかえる作業をして、開封

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持ったらとても軽くてびっくりしました。ブレーキシューが届いてから乗るのが楽しみで仕方なかったです。ラチェット音もグリスのおかげなのか割と控えめで良かったです。

 

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装着してみました。見た目が前よりごつくなりましたね。しかしこの見た目で7.6kgくらい。ホイールが変わっただけで400g程軽くなりました。

 

そして木曜日の朝。

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ブレーキシューが届いたので、取り付けていざ実走。

まずブレーキの効きから試すと、あれ?聞いていたほど効かないわけじゃないな、全然アルミホイール並に効くなと思い安心。ただ、カーボンホイールはブレーキの熱による破断などを聞くので、ブレーキをかける時は定期的にブレーキを離したり、前後を交互に使ったりしました。

 

次に走行性能。とにかく軽い。どれくらいかと言うと漕ぎ出しはレーゼロからギア1枚分軽いくらい。割と聞くセリフですが、本当です。いつもの練習コースである、峠の茶屋に行く途中の道路で軽く踏んでみました。すると、レーゼロでは限界だった速度を余裕で超えました。また、峠の茶屋でダンシングをしてみると、脚に来ないちょうど良い柔らかさ。そしてラストの斜度が上がる所でスプリントをしてみるとかかりが良く、最高速度もレーゼロの時から5km/h程上がりました。硬すぎない分脚が残るのかな?

 

そしてタイヤ。フロントがコンチネンタルグランプリ4000チューブラー、リアがマビックイクシオンチューブラーで、両方とも幅が22mm、空気圧は前7.5bar、後7.7bar、レーゼロにつけてたタイヤがピレリpゼロvelo 25cで前6.2bar、後6.7barで、チューブラーの方が空気圧は高いのですが、乗り心地は圧倒的にチューブラーの方が良いです。振動はくるけど振動のトゲがない感じ。ただ、タイヤが細い分ハンドリングとダンシングはクイックな印象でした。特に曲がる時にいつもの感覚でバイクを倒そうとするとすぐ倒れる感じでした。

 

これはついてたタイヤの劣化等も考えて後々24mmのタイヤに変えようと思っているので、別にそれほど気にする事はないかなと思います。

 

ここまで書くとアルミホイールがカーボンホイールに勝てる点がないと思うのですが、1つだけアルミホイールに負ける点があります。それはブレーキシューのコスパです。

 

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今日35km程しか乗っていないのですが、ブレーキシューにブレーキカスが付着していました。私のブレーキのかけ方もあるかもしれませんが、確実にブレーキシューはアルミホイールの時よりも買う頻度が上がりますね。しかも熊本は山ばかりでブレーキをかなり使うので尚更。

私の練習頻度だと2~3ヶ月に1回買えば良さそうなので、それほど気にしなくて良さそうですが。

まあrs100も買ったわけだし、rs100とF4Rで使い分けていきたいと思います。

 

ホイールが軽くなった事だし、ヒルクライムレースでも出ようかなーとも思ったりもしてます。そしてこのホイールでHSRでも良い結果を残せるようになりたいですね。

そしてブレーキのかけ方はまだ慣れないので、これから慣れていきたいと思います。

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また何かあったら書こうと思います。今日はこの辺で。では👋

HSR第1戦エキスパートクラス

どうも。大学のコマ数が減って忙しい期間が終わったので、自転車に乗れる時間と就職について考える時間が増えてきました。

 

今回は昨日行われたHSR九州サイクルロードレース第1戦について書こうと思います。

本当は5月5日にある予定だったのですが、コロナにより延期、昨日行われることになりました。

 

今回はチャンピオンクラスに地元大分のプロチーム、Sparkle Oitaの選手が出場するということで、個人的には自分がエキスパートクラスで走るよりチャンピオンクラスを見る方が楽しみでした(笑)

 

という話はさておき、今回のレースの事を話そうと思います。今回は写真を撮ってもらっていたこともあり、そこそこ写真があると思います。

 

今回は去年の最終戦から1つクラスを上げてエキスパートクラスに出場しました。

 

九チャレの時もハンドルに貼ってた落車しないようにするお守り的な物(笑)

昨年の最終戦で出来なかったことを書いてました。

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ここからレース当日の話です。到着した後に走る準備を終えて試走をして、ビギナークラスを観戦。知り合いの方々が3位4位5位に入賞してて凄い!

その後少しアップをしてチャレンジクラス観戦。ここでも5位に知り合いの方が入賞していて熱かったですね!ただチームメイトが1人落車してしまいました。大きな怪我ではなかったので良かったです。

 

そしてついにエキスパートクラス。

 

今回はチームからこのクラスに出場する人が最も多かったです。

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スタートしてからしばらくは集団から飛び出す人も特になく、誰かが飛び出してもすぐに集団に吸収されていたので、特に大きな動きはありませんでした。

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すると4周目でチームメイトが落車。マークしていた選手についていったら突っ込みすぎたらしい。本人に大きな怪我がなくて、単独落車で良かったです。

 

個人的に1番やらかしたのが7周目です。

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コースの裏で1度集団から5~8名ほど抜け出しているのが見えたため、これは追いつかなければダメだと思い踏む。踏み始めた時点では最終コーナー手前で追いつくと思っていたのですが、実際は第1コーナーで追いつき、スタート地点まで集団を牽いてしまったので、脚を使いすぎました。

 

そして1度集団後方まで下がり、水を飲んで脚を休ませながら走っていたのですが、9周目の第1コーナー後の少し登り基調の平坦で右ふくらはぎが攣りかけて集団からドロップ。ここで私のレースは終了しました。

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その後2周ほど1人で走っていたのですが、どうしても踏もうとすると筋肉が離れそうになるためこれはダメだと思い、11周目が終わった所でリタイアしました。

 

そこから応援側に変わり、レースを見ながら応援していました。

 

 

今回は落車こそなかったものの、立ち回りと位置取りが下手くそだったと感じています。7周目だけでなく他の周でも脚を使うことが多々ありました。また、コーナー直後のインターバルがかかる所でもワンテンポ遅れることが多かったので、インターバルの弱さを改めて実感しました。

これからは嘉瀬川練に参加出来る時は参加して、普段のトレーニングではインターバルを含めていきたいと思います。

 

7月の第2戦はテスト期間と被っているので出場しないと思いますが、第3戦、4戦は出ることが出来そうならまた出たいと思います。

リザルトとログ載せときます。

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では👋